井原隆一氏の人生は、

苦労と勉強の日々ですが、非常に参考になります。




社長の帝王学 |井原 隆一

社長の帝王学
社長の帝王学
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井原 隆一
日本経営合理化協会出版局
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5 社長の帝王学


「君にも必ず退職ということが来る。退職後、現役時代より収入が減るようだったら、現職中怠けていたと思え。」これは三十代に言われたことである。

社長の帝王学」 井原 隆一


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●サラリーマンの心がまえとして、自分はひとつの会社であるということを前に書いたことがあります。つまり、同僚も上司もお得意様ということです。


●そうすると、給与はそうした個人事業に対して支払われる報酬ということになります。そう考えると、事業を発展させるためには仕事を正確に早く、さらに新規事業を起こしていく必要があります。仕事をもらうために営業にも出なくてはなりません。


●そうして個人事業が発展していけば、「今日の名言」のように退職したり、会社が倒産したりしたとしても、そう収入が減ることはない、そう思いませんか。


●この本で共感したところは山のようにありますが一部ご紹介します。


・人生とは準備である


・とかく部下に何かを体験させようとするとき温情が先立つものであるが、これはかえって情のない仕打ちとなる。言い換えれば部下の将来に苦を与えることになる。


・他のセイにして己の非力をカバーしようとするタイプは組織内からはずすことである。


・社長が忙しく走り回っていることは勤勉な社長のようであるが、多くはやらなくてもよいことで自分を忙しくしているに過ぎない。


●座右の書が一冊増えました。「社長の帝王学」といっても井原さんは雇われ社長、つまりこの本はサラリーマンのための本なのです。学んだ智恵と自らの経験が一冊になっています。ぜひ、お薦めします。高いので中古も探しましょう。でも1万円の価値はあります。


社長の帝王学」 井原 隆一


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読んでいただきありがとうございました!

【井原隆一の経歴】
1923年、14歳で埼玉銀行に入行。

20歳にして父親の莫大な借金を背負い、銀行から帰ると家業をこなし、寝る間も惜しんで借金完済。

 その間、並はずれた向学心から独学で法律、経済、経営、宗教、歴史を修めた苦学力行の人。最年少で課長抜擢。

証券課長時代にはスターリン暴落を予測し、直前に保有株式証券をすべて整理。 経理部長時代には日本で初めてコンピューターによるオンラインを導入するなど、その先見性を広く注目される。

 常務、専務を歴任の後、大赤字と労働争議で危地に陥った会社の助っ人となり、一挙に40社に分社するなど、独自の再建策を打ち出し短期間に大幅黒字無借金の超優良会社に甦らせる。

 その後も数々の企業再建に尽力。名経営者としての評判が高い。数多くの艱難辛苦をことごとく克服してきただけに、著者のとりあげる中国故事は多くの社長の共感を呼び、「帝王学」の師と慕われている。


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